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F1 ハンガリーGP - 決勝!!

26日(日)日本時間21時(現地時間14時)から、2009年F1世界選手権第10戦ハンガリーGP決勝レース(周回数70周、レース距離306.458km)が、ブダペストにあるハンガロリンク(全長4.381km)で行われた。
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前日の公式予選ではフェルナンド・アロンソ(ルノー)が2007年イタリアGP以来となるポールポジションを奪取。2番手にセバスチャン・ベッテル、3番手にマーク・ウェバーとレッドブル勢が続いたが、コンストラクターズ選手権首位のブラウンGP勢はジェンソン・バトンが8番手、ルーベンス・バリチェロが13番手という結果に終わった。

予選Q2で事故に見舞われ顔面の裂傷などを負ったフェリペ・マッサ(フェラーリ)は、緊急手術を受けて経過も順調ではあるが、当然ながらレース欠場を決定。そのため、ハンガリーGP決勝は19台のマシンで争われた。

レース直前の天候は晴れで、気温25℃、路面温度43℃、湿度41%のドライコンディション。ブリヂストンはハンガリーGPにスーパーソフトコンパウンド(ソフトタイヤ)とソフトコンパウンド(ハードタイヤ)という2種類のドライタイヤを持ち込んだ。

3ストップ作戦が予想されたポールシッターのアロンソはソフトタイヤを装着。ベッテルはハードタイヤだが、ウェバー、4番手のルイス・ハミルトン(マクラーレン)らはソフトタイヤを選択してレース第1スティントを走行することとなった。

フォーメーションラップが終了し、19台のマシンがグリッドについた。1つずつレッドシグナルが点灯した後、ブラックアウトでレーススタート! アロンソはきれいにスタートしたがベッテルは遅れた。ハミルトンのスタートは良くなかったものの、その後加速してターン1を2番手で通過。しかしターン2でウェバーが2番手に浮上! KERS(運動エネルギー回生システム)を使って好スタートを決めたキミ・ライコネン(フェラーリ)が4番手に上がったものの、ターン1の手前ではハミルトンと当たりかけ、ターン1を過ぎてからはベッテルと接触している。ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)が5番手、ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)が6番手に上がり、ベッテルは7番手まで落ちた。

中嶋一貴(ウィリアムズ)が8番手に上がっていたが、2周目のターン1でバトンにオーバーテイクを許してしまった。10番手にヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)、11番手にネルソン・ピケJr.(ルノー)、12番手にティモ・グロック(トヨタ)と続いたが、バリチェロは16番手まで落ちた。後方ではエイドリアン・スーティル(フォース・インディア)が緊急ピットイン、ガレージでマシンを降りる。一方で、新人のハイメ・アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)は無事にオープニングラップを終えている。

ラップリーダーのアロンソはファステストラップを連発し、ウェバーとのギャップを広げて走行。しかしウェバーはペースがなかなか上がらず、5周目のターン1ではハミルトンがアウトから仕掛け、ターン2でオーバーテイクを成功させた。

ウェバーを抜いて視界が開けたハミルトンはペースアップ。首位アロンソよりも0.5秒ほど速いラップタイムを刻んで迫った。ペースが上がらなかったウェバーだが、8周目にはセクター2の最速タイムをマーク。それでも、ハミルトンからは2秒以上の差がついた。一方、首位アロンソとハミルトンのギャップは2秒に縮まった。すでにアロンソのリアビューミラーにはカーナンバー1をつけたマクラーレン・メルセデスが映っている位置関係だ。9周目にはウェバーが1分23秒190というファステストラップを刻んだ。

先頭のアロンソは11周終了時点でピットに飛び込み、6.4秒の静止時間でソフトタイヤを履いて9番手でコースに戻った。しかし右フロントタイヤのリムシールド(ホイールカバー)が緩むトラブルが発生し、ペースが急激にダウン。一気に最下位に落ちたが、その後コース上で右フロントタイヤが脱落! 3輪車状態で再びピットインしハードタイヤに履き替えたものの、優勝争いからは完全に外れて周回遅れになった。タイヤ交換作業を完了する前にロリポップマンがスタートを指示してしまい、リムシールドがすぐに緩んだことが国際映像でも確認されている。

これでラップリーダーとなったハミルトンは気持ちの面でもギアが入ったのかペースを上げて17周目には2番手ウェバーとの差を4.2秒に広げた。一方、アロンソはリタイアを決断し、ガレージにマシンを収めてしまった。ピットレーンを歩くアロンソは国際映像に対し、“なんでこんなミスしちゃったの?”というジェスチャーを見せ、無念さを表した。

19周目にウェバーとライコネンが同時ピットイン! しかしウェバーはピット作業に手間取り、クルーはピットレーンを進むライコネンに割り込む形でウェバーをリリースしてしまった。ウェバーが少し引いたことでライコネンが前でピットレーンを出たものの、レッドブルは危険行為に相当するリリースをしてしまった。

先頭ハミルトンは20周目にピットイン。21周目にはコバライネンとベッテル、22周目には中嶋がピットに入った。その後ピケJr.がピットインしたが、中嶋の目の前でコース復帰。中嶋はターン1とターン2でパッシングを狙ったが、ターン2でアウト側に押し出される格好でポジションアップならず。

8番手を走行していたベッテルだが、ターン1でバリチェロにオーバーテイクされてしまった。無線で何かが破損したことを訴えたが、確かに国際映像ではマシンリアエンド部分からオイルのようなものが漏れている様子が捉えられていた。ベッテルはその周にピットインし、チームはタイヤとノーズを交換。しかしペースがまったく伸びず、ピットに戻ってリタイア! シーズン4回目のノーポイントレースとなり、チャンピオンシップ争いにおいてはかなり痛いリタイアとなった。

レースは32周目。先頭ハミルトン、2番手ライコネン、3番手グロック、4番手ウェバー、5番手コバライネン、6番手ロズベルグ、7番手バリチェロ、8番手トゥルーリ、9番手バトン、10番手ピケJr.、11番手中嶋となった。このうちグロックとバリチェロはピットインしていない。

グロックは32周目にピットに入り、ソフトタイヤを選択。第1スティントを長くする変則2ストップ作戦を選び、できるだけハードタイヤを履く時間を短くすることにした。グロックは6番手でコース復帰。バリチェロもピットインし、13番手でコースに戻った。

全車が1回目のピットストップを終えた36周目には先頭ハミルトン、2番手ライコネン、3番手ウェバー、4番手コバライネン、5番手ロズベルグ、6番手グロック、7番手トゥルーリ、8番手バトンというオーダーとなった。9番手のピケJr.を1秒後方で追うのが中嶋。ポイント圏内を走るバトンまでは2秒差だ。

最初に2回目のピットストップを行ったのは4番手のコバライネン。8.1秒の静止時間でハードタイヤを履き、6番手でコースに戻った。2番手ライコネンも翌周の45周目にピットイン。ガレージ前を離れる際にギアがつながらず、少しタイムロスしてコースに戻った。さらに46周目にはハミルトンがピットに入ったが、2番手ウェバーには大きなギャップを築いていたために先頭でコース復帰を果たし、シーズン初優勝に向けて盤石の態勢を築いた。

実質的な順位は先頭ハミルトン、2番手ライコネン、そして3番手争いをウェバーとロズベルグが展開する状況でレースは進んだ。49周目にロズベルグがピットに向かい、50周目にウェバーがピットイン。それでも順位は変わらず、ウェバーが前! タイヤはウェバーがソフト、ロズベルグがハードだ。

レースは残り7周となり、先頭ハミルトン、2番手ライコネン、3番手ウェバー、4番手ロズベルグ、5番手コバライネン、6番手グロック、7番手バトン、8番手トゥルーリまでが入賞圏内。しかし9番手中嶋と10番手バリチェロがトゥルーリに迫り、終盤まで1ポイントを懸けた争いが続いた。トップを走るハミルトンはライコネンに15秒という大差を築いていることもあり、すでにクルージングモードだ。

ハミルトンはそのままポジションを守り切り、トップチェッカー! 今シーズン初優勝は通算10勝目、2008年中国GP以来11戦ぶりの勝利を飾った。2位にはライコネンが入り、今シーズン最高位。ウェバーが3位表彰台に上っている。4位にロズベルグ、5位にコバライネン、6位にグロック、7位にバトン、8位にトゥルーリが入った。中嶋はトゥルーリから0.6秒遅れの9位、バリチェロは中嶋から0.4秒遅れの10位ときん差でのゴールになった。

デビュー戦となったアルグエルスアリは15位で完走を果たした。リタイアしたのはベッテル、アロンソ、スーティルの3名。ベッテルはドライバーズ選手権3位に後退することとなった。

ファステストラップは65周目にウェバーがマークした1分21秒931だった。

またレーススチュワードはスタート直後に他車と接触したライコネンをレース後に審議対象とすることを発表しており、上記の結果は暫定扱いとなっている。

1か月間の夏休みをはさんだ後、次戦ヨーロッパGPは昨年からカレンダー入りしたスペインのバレンシア市街地サーキットで開催される。最初のセッションとなる金曜フリー走行1回目は8月21日(金)の日本時間17時(現地時間10時)からスタート。お楽しみに!

Kay Tanaka
RACING-LIVE Japan より
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theme : F1GP 2009
genre : 車・バイク

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